昨年、スマホアプリの「Video & TV SideView」がアップデートされた。
このアプリ、ソニー製でリモートで自宅のレコーダーの番組予約をすることができて便利だったが、アプリのアップデートでその機能が使えなくなってしまった。
すべてが使えなくなったというのではなく、ある年以前に販売されたレコーダーがサポート対象外となりその機能が使えなくなったというわけ。
非常に残念だった。この機能のために新しいレコーダーを買うわけにもいかず、あきらめるしかなかった。
別の手段として、ネット上のサービスの「テレビ王国」という番組表のサービスがある。ここでも登録したレコーダーに対してリモートで予約が可能となっていた。しかし、昨年の11月あたりに「ソニー製のレコーダーとの連携サービスを終了」とのアナウンスがあり、今現在は番組表が閲覧できるだけでレコーダーの録画予約機能はなくなってしまった。
非常に残念。
今はリモートでは録画予約ができないので、自宅PCでレコーダーに対して録画予約をしている。
そのアプリは「PC TV Plus」。このアプリもまたソニー製。公式が公開している通りにアップデートしていれば「Video & TV SideView」同様に録画予約ができなくなっていたが、アップデートによる仕様変更の予告があって以降、自分はアップデートすることをやめることにした。
なので、現在も自宅PCでは録画予約ができる状態。
今回の件に限らず、ソニーってユーザーを蔑ろにする傾向がある。
こんなだからソニーユーザーが減ってしまうのだ。
「新しい製品を買え」ということなのだろうが、別に壊れているわけでもなく正常に使えていたのに、それを使えなくするという強引な手法はいかがなものかと思う。
